2005-11-08

利他行動

誰かに親切にしてあげることって最近皆さんはありますか?
誰かに親切にするとき、なんともいわれない気持ちのよさを感じるのはどうしてだろう。

気持ちいいとかおいしいとかそういうプラスな感情や感覚が湧くということは、イコール生命に必要だからと常々思っているけど、親切にしたときに気持ちいいってのはいったいどうなんだろう。

tag's diary で面白い記事発見。
tag's diary: Nature 論文:利他行動

Natureに掲載された二つの論文について言及しています。

利他行動とは、自分に利益がなく他者に対してのみ利益のある行為を行うことを指すそうです。
なんで人間は自分ではない他者に親切にすることがあるのか。
それも自分にまったく利益がなくてもそれをするのはどうしてか。
ということについての研究が行われているそうです。

人間は二度と会わない赤の他人に親切にすることがあるのに、チンパンジーはそういうことをしないらしい。

利他行動は自分の種の保存の為の無意識的な行動のひとつと言われているそうだけど、人に親切にすると感じるあの気持ちよさは本能的なものということなのかなあ。
ひとつの生命の種の保存の為に持っている私たちの多様な本能のひとつにそれがあるというのはちょっと嬉しい。
闘争心だけじゃない、そういう優しい本能が勝る進化をしていけたら、もうすこし平和な世界ができるかもしれないから。

英語要約はこちら。(英語詳細は要会員登録、日本語要約はNature日本語版購読者のみ)
Evolution of indirect reciprocity : Nature
Chimpanzees are indifferent to the welfare of unrelated group members : Nature
# 登録して頑張って読んでみまつ。(読めるかどうかは不明。。。)

参考:進化研究と社会:利他行動
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