宇宙酒バー

世の中には「宇宙酒」なるものがあるらしい。
宇宙酒って???
司牡丹のサイトによると以下の条件が必要らしい。
「土佐宇宙酒認定基準」:下記基準をクリアしたもののみに、認定シール貼付を許可。
<酵母>宇宙を旅した後の高知県産酵母6種類の中から選択(単独、及び混合可)
<原料米>高知県産酒造好適米「吟の夢」または「風鳴子」を100%使用
<精米歩合>55%以下  
<造り>米100%で、低温長期発酵の吟醸造りを行なった純米吟醸酒
<香味>「土佐宇宙酒審査会」の官能審査に合格したもの
<土佐宇宙酒審査会>「土佐宇宙酒」としての審査基準に適合しているかを審査する会。
高知県酒審会認定審査員、高知県工業技術センター酒類担当官が審査するほか、高松国税局鑑定官にも審査を依頼する。

この「宇宙酒」計画は、元々は高知県内有志が立ち上げた「高知県宇宙利用推進研究会」(通称「てんくろうの会」)が、2002年から推進してきたもの。様々な障害や苦難を乗り越え、3年がかりで遂にまもなくロマンを実現するのです。ちなみに「てんくろう」とは土佐弁で「天喰ろう」、つまり大ボラ吹きの意味。天を喰らうほどの壮大な夢を実現しようとしている「土佐宇宙酒」は、まさに土佐らしい日本酒といえるでしょう。この酒を味わえば、無重力の「宇宙酔い」が楽しめるかもしれません。

今年は3/21が解禁日らしい。
そんな宇宙酒が呑める東京銀座で宇宙酒バーが1ヶ月限定で開催!むむ!
東京近郊在住でお酒が大好きな方はどうぞ。

宇宙酒バー 2007 - 3/21~4/20
「夢酒みずき」→ ぐるなび
中央区銀座6-7-6ラペビルB1F
TEL:03-5537-1888
※事前に予約しておいた方がbetter。

via 老舗日本酒蔵元「司牡丹」社長が語る裏バナシblog 「口は幸せのもと!」:「宇宙酒委員会」と土佐の食談打ち合わせぜよ!

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